第十六回公演
「脆弱に飛べ」[FLY-BACK]
双子の兄弟カグヤとクズルが生まれたとき神の化身を名乗る男が現れ、
双子の出生の奇跡により長年続いた神と悪魔の戦争が終わったと告げた。
それから双子の家族は次々に悲惨な死を迎える。
神が去り、戦争が終わり、家族を失い、
二人に残されたのは惨めで空っぽな奇跡と、
神が残した不可解な預言であった。
『クズルは二度と嘘をついてはならない
カグヤは二度と人を憎んではならない』
ふたりは別れを告げそれぞれの場所で働き出す。
カグヤはテレビ工場、クズルは学校で。
しかしそこには、この世を去った父と母に瓜二つの人間がいて……。
「花盛りの戦後」と呼ばれた時代。
神に呪われた命を、振り切って飛べ。
日時:2026.1.30(金)-2.1(日)
1.30(金) 20:00
1.31(土) 14:00/19:00
2.1(日) 13:00/18:00※
- 上演時間:約95分
- 受付開始・開場は開演30分前
- 未就学児童入場不可
- ※2.1(日)18:00回:生配信+配信アーカイブ収録回
【劇場での観劇】
劇場チケット:3,200円
劇場+紙脚本付チケット:3,700円
- チケット予約開始:11.25(火) 20:00
- 前売・当日同料金
- 当日現金精算のみ
- 本公演のチケット半券持参で1,000円引
【配信での観劇(生配信+アーカイブ視聴)】
配信チケット:2,800円(脚本データ付)
- 販売期間:11.25(火)20:00~2.28(土)23:59
- 配信期間:2.1(日)18:00~3.1(日)23:59
チケットご予約
劇場と配信で予約URLが異なります。ご希望のご観劇方法をお選びください。
劇場で観劇されるお客様
- チケット予約開始:11.25(火) 20:00
- 当日現金精算のみ
- 応援キャスト・スタッフ指定でのご予約をご希望の方はフォーム内の「応援キャスト・スタッフ」欄をご利用ください。ご予約1回につき1名ご選択できます。
配信で観劇されるお客様(アーカイブ視聴)
- お支払方法:PayPay、クレジットカード、コンビニ決済、PayPal、楽天ペイ
- 応援キャスト指定でのご購入をご希望の方は「備考」欄をご利用ください。ご予約1回につき1名ご入力できます。
- 販売期間:11.25(火)20:00~2.28(土)23:59
- 配信期間:2.1(日)18:00~3.1(日)23:59
メールでのご予約(劇場観劇チケット限定)
MAIL:swz@live.jp
【劇場での観劇】に限りメールでのご予約も受け付けております。
- 上記メールアドレス宛に、お名前(フリガナ)、ご連絡先、ご予約日時、枚数をご連絡下さい
- 確認後ご予約完了のお返事をいたします。返信がない場合、お手数ですが再度ご連絡ください
会場
シアター・バビロンの流れのほとりにて
〒114-0003 東京都北区豊島7-26-19
- 東京メトロ南北線「王子神谷」駅から徒歩15分
※ 会場には駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用いただくか近隣の有料駐車場・駐輪場をご利用ください
脚本・演出=立夏
出演=
- 小林龍二 雑賀玲衣
- 琴音(舞台芸術創造機関SAI)
- 佐野リイヤ(絶起集団 Arable Alarm)
- 野崎涼子(salty rock)
- 神野剛志 大島朋恵(りくろあれ)
スタッフ=
- 舞台監督=小林龍二
- 照明=寺田香織
- 音響=新直人(salty rock/零'sRecord)
- 撮影・配信=U-3
- 衣装・ヘアメイク=佐藤天衣(兎団)
- 写真撮影=加藤春日
- 宣伝美術=でなり
- 制作=雑賀玲衣
演出ノート:「渾身の作り話を」
本作のテーマのひとつに「戦争」がある。これまで扱えなかったテーマ。
理由は様々あるが一番は圧倒的に「事実である」ということにあった。書くのはおこがましいと感じていた。
それでもこのテーマを選んだのはこの瞬間にも戦争が起こり続けているからだ。
このテーマを避けない作家でありたかった。
作品中には昭和二十年代の戦後の史実を取り入れた。
しかし設定や展開はヘンテコだ。明るい雰囲気のシーンも多い。
その時代の人々が悲壮感だけではなかったことも表現したいためもあるが、
なによりもきちんと物語に仕立てたかったのだ。
私は物語の力を信じている。物語の世界と現実の世界は重なっていてつながりあっている。
それをこれからも信じる。
獣の仕業七年振りの新作戯曲は、
現実の無惨さに抗うための渾身の作り話だ。
(獣の仕業代表 立夏)